ティーウェイ航空とベイトンソウル東大門ホテルの話
こんにちは。こじまです。
そうだ、韓国へ行こう!と思い立ち、年始に3日間ソウルへ行ってきました。
以前の記事で述べたとおり、私は近年、ANAにこだわり、極力LCCを避けていました。
しかし、今回は、行き先がソウル。ANAのソウル便は、羽田⇔ソウル(金浦)間しか飛んでいません。大阪エリアから羽田経由で金浦へ行くのはあまりに非効率かつ高額になってしまいます。今回は諦めよう。
そこで今回はスカイスキャナーを使って、1番安い航空券を手配することにしました。
スカイスキャナーは、数ある旅行会社のデータが1か所に集まったライブラリーのようなサイトで、格安航空券を見つけるには最適です。
検索したところ、ティーウェイ航空が最も上に出てきました。今回はこのティーウェイ航空に乗った感想、さらに、ソウルで宿泊したベイトンソウル東大門ホテルについてまとめてみようと思います。
ティーウェイ航空とは
ティーウェイは、韓国のLCCで、とにかく安いのが特徴。成田、関空に加え、札幌、福岡、さらには佐賀、熊本、大分、沖縄にも就航しており、日本に強いネットワークをもっています。
韓国のLCCは、日本のLCCと異なり、受託手荷物が15kgまで無料です。これは本当に大きいです。
日帰りや、1泊2日でない限り、受託手荷物は確実に預けることになるでしょう。なので、もしピーチや、ジェットスタージャパンなどの日系LCCと、韓国系LCCの航空券が同じ値段なら、受託手荷物無料の韓国系を選ぶことをおすすめします。
年始の大阪⇔インチョン便
1/3~5の日程で行きましたが、とにかく人がすごかったです。
関空のチェックインカウンターは長蛇の列。こういうとき、webチェックインがないのはどうなのかなと思います。
帰りのインチョンは、7:55の早朝便だったのですが、もうカオス。5:30には到着していましたが、人が多すぎなのと、1人1人のチェックインに異常に時間がかかっており、手続きが終わったのは7:00。
ANA等のレガシー系であれば、ファーストクラス・ビジネスクラス、webチェックイン、エコノミーという形でだいたい3列くらいに分かれるので、いつもスムーズで、こんなに時間を費やすことはありません。やはりwebチェックインは導入してほしいです。
ちなみに手荷物&出国審査で45分くらいかかり、搭乗ゲートに着いたのは、出発の10分前。紙一重すぎる。
インチョンはアジア有数のハブ空港で、人が本当に多いので、早朝便は極力さけるようにしたほうがいいと思います。
関空のカードラウンジ「金剛」
行きの関空では少し時間があったので、国際線南ウイングにあるカードラウンジ「金剛」へ行ってきました
コンセントが全席についていました。
飲食物は、ソフトドリンクバーとお菓子が少しある程度で、アルコールや軽食はありません。人は多かったですが、快適なラウンジでした。
関空には、プライオリティパスで入れるラウンジもありますが、審査前のゾーンなので、相当時間に余裕があるときしかおすすめはできません。
ティーウェイの機内の様子
なんかミッフィーがいてめっちゃかわいい機内。と思いましたが、韓国のプートというキャラクターらしい。
足元はこんな感じ。やはりせまい。ですが、ソウルは2h弱で到着するので、
ストレスはありません。
オレンジの翼が空に映えますね。
入国&税関の手続き書類も機内で配布されました。
機体はB737-800で、3-3の座席でした。
おすすめ!ベイトンソウル東大門ホテル
ベイトンソウル東大門ホテルは、地下鉄の東大門歴史文化公園駅7番出口を出て、5分ほどまっすぐ歩き、大きな交差点を右折すると、見えます。スマートな外観が特徴です。
とてもきれいな入口。
目の前にインチョン直通のリムジンバスのバス停があります。
私は早朝の便で帰国したので、リムジンバスの停留所が目の前にあったのは本当にありがたかったです。
ちなみに空港リムジン6001番は、15,000ウォン≒1,500円です。
清潔感のあるお部屋
お部屋はこんな感じ。とてもきれいです。
個人的にホテル選びで最も大事にしている水回り。清潔でした!これだけで十分。
アメニティはこんな感じ。いい香りでした。持ち帰るのももちろん無料です。
食べ物が最高
サムギョプサル。
ソルビン。
チムタク。
カフェ「アナザーサンデー」の餅でできたケーキ。
「キョチョン」のハニーコンボチキン。
どれも最高でした。ソウルの食べ物はすばらしいです。
まとめ
韓国はLCCを使えば本当に安く行けますし、ホテルの相場も東京や大阪よりやや安い印象です。
ソウルは1泊2日でも十分に楽しめる、洗練された、食べ物もおいしいとてもいい都市です。
また今年中に行ってみようと思う場所でした。